Let's e-Tax

5 申告データ送信

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 さて、いよいよ送信する。

5.1 送信

 まぁ、見てのとおり。
 「次へ」を押すと、電子証明書のパスワードが求められるので入力する。

 昨年は「ICカードのパスワード」って書いてあって、とても紛らわしかったけど、今年は電子証明書のパスワードが必要ってコトがわかるように書いてある。改善されたな。

 パスワードを間違うとウザイことになる。5回連続間違うとロックがかかり使えなくなる。役所の窓口まで持っていかないと解除できない。
 ちなみに、5回連続ってのは正解を入れない限り、ICチップに累積していくってコト。1日置いたら大丈夫になってる、なんてコトはないので注意。

 電子署名・・・の解説はしないが、とにかく技術的には重要なものである。とにかく「次へ」。

 e-Tax送信。e-Taxのシステムにログインするためには識別番号とe-Taxの暗証番号を入力する。
 しつこいようだが、ここの暗証番号は住基カードの暗証番号ではないし、電子証明書のパスワードでもない。あくまでもe-Taxの暗証番号である。
 下の「暗証番号の入力値を表示する」のチェックは付けることを強く勧める。半角英数を入力しているハズが、日本語入力や半角カナが入力されていることがあるからだ。
 きちんとできたら、送信しよう。

5.2 確認

 これで送信完了。これで終了・・・と言ってもいいのだが、念には念を入れて、「受信通知確認」のボタンを押して確認してみよう。

 正常に送信完了できた。これで一件落着。
 筆者の失敗例はここをクリック。

 送信したデータを申告書等のカタチで印刷できる。紙で残したい場合はぜひやっておこう(要AdobeReader8以上)。

 印刷の有無にかかわらず、送信したデータを保存する、という観点からここで一番下の「入力データの保存」を押して申告したデータを保存しておこう。いつでもデータを読み込むことによってこのページに戻ってきて印刷できる。

 ちなみに、「印刷画面の表示」ボタンを押すとこんなカンジになる(要AdobeReader8以上)。筆者はプリンタ接続してなかったので印刷はしなかったけど。

 払う税金がある人や、添付資料が必要な場合はここから作業があるみたい。筆者は還付なので関係ない。知らない。飛ばした。

 ご利用ありがとうページ。所得税の申告については、これで終了ってコト。
 ただ、「住宅借入金控除が所得税から引ききれなかった場合、住民税から引くことができる」って特例を受ける場合は、そのための書類を下のリンクから作成することができる。3/16まで(遅くとも住民税額が通知される前に。サラリーマンなら5月に通知される)に印刷して市町村の役所へ出すこと。

 終了を押すと、警告を受けるコトがあるが問題ない。

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