| OS |
自分のPCのOSはServicePackの有無・バージョンまでちゃんと知っておくこと。ハッキリ言ってこの程度を即答できないようなPCの知識なら電子申告はやめた方が良い。2Ksp4・XPsp1〜3・Vista・VistaSP1ならOK。MacOSX Tigerでもイケるらしいけど詳しくは知らない。他のWindowsOSでのやり方はこのページでは扱わない。
ちなみに、ここで言うServicePackとは、プロバイダのサービスのパックとか、ウィルス対策ソフトのことではない。少しでもそう思った人は電子申告はやめた方が良い。
「やめた方が良い」なんて書いてるけど判らなくてもできる。ただ、初心者はトラブルが起きた時にニッチもサッチも行かなくなって後悔したり、「e-Taxのせいだ」などとキレたりしちゃうもの。きっと5000円以上の負担感を味わうだろう。
もう1つ言わせてもらうと、「自称中級者」が一番痛い目見るんですわ。筆者もたくさん痛い目にあった。その経験から忠告な。
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| ブラウザ |
IE6sp1、IE6sp2、IE7なら問題なし。Safariでもイケるらしいけど詳しくは知らない。他のブラウザでのやり方はこのページでは扱わない。 |
| 住基カードと電子証明書 |
正式名称は住民基本台帳カード。市町村の役所で申し込む。発行手数料は市町村によって違うけど500円程度のところが多い。さらに電子証明書も書き込んでもらうこと。この電子証明書にも発行手数料が500円程度かかる。
住基カードに写真をつけるかどうかは任意。免許証などの身分証明書を持ってない場合は写真付にしておくと身分証明書になって便利かも。
通常は自分の運転免許証持って行けば一発だけど、手続きの方法は事前に役所のHPか電話で確認しておこう。手続きから取得まで日数がかかることもある。
ちなみに、住基ネットに接続していない一部の自治体（東京都国立市とか）では住基カードも発行してないので、電子申告は諦めてください。
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ICカードリーダライタ
（以下、カードRW） |
住基カードをPCで読み取るための装置。世の中にはいろんなカードRWがあるけど、「公的個人認証対応」とか「住基カード対応」のものでないと使えないので注意。対応機種は役所に聞くか、公的個人認証サービスポータルサイト（http://www.jpki.go.jp/prepare/reader_writer/index.html）で調べよう。安いのは2,500円程度。だいたい3,000円見とけばいいんじゃないかな。USB接続のものが安く手軽でオススメ。
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| AdobeReader |
PDFを読むソフト。バージョンは8か9を。Adobe社のサイト（http://www.adobe.com/jp/products/acrobat/readstep2.html）からDLできる。Adobe社のサイトでは半自動的に使用OSに合ったものを選択させられるので迷うことはない。（この表のOS・ブラウザでアクセスすると9が選択されるハズ）
実は、申告自体には必ずしも必要ではない。印刷をしないなら要らない。ただ、e-Taxに限らずPDF形式のファイルは結構あるのでインストしとくと便利。
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| 作成コーナー事前準備セットアップツール |
確定申告書作成コーナーからの電子申告には、いろいろと条件がある。その中で特に解りにくいものが、
- 信頼済みサイトへの登録（特にVistaの場合らしい）
- ルート証明書のインストール（昨年インストールしたものとは別モノ。ホントにウザイ）
である。しかし、これらの作業を自動的にやってくれるスグレモノ。しかも公的個人認証クライアントソフトもインストールしてくれる。
国税庁のサイト（http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/jyunbi.htm）からDLしよう。詳しくは「2.準備開始」で解説する。
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| 公的個人認証サービス利用者クライアントソフト |
住基カードから電子証明書を読み出して、電子署名を作成するソフト。
最新版の2.3が必要だが、これは前述の作成コーナー事前準備セットアップツールが入手してくれるので心配ない。
単体で欲しい場合は公的個人認証サービスポータルサイト（http://www.jpki.go.jp/easy_setup.html）で。
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| インターネット接続 |
電子申告はインターネットで行なうのだからインターネットへの接続環境が必須。まぁ、このページを読んでいるということは心配はあるまい。
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| e-Taxソフト |
必須ではない。ってゆーか、e-Taxソフトを使った電子申告はこのページでは扱わない。
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