女神転生 攻略日記

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炎の腐海

2000.8.3（Thu） 選定 突入人員の確保。

　炎の腐海は迷路自体が地獄の業火で形成されており、歩くだけで体力がどんどん減って行く。さらに攻撃力・耐久力に富んだ悪魔が数多く生息しており、極めて難易度の高いステージである。
　したがって、率いる仲魔も厳選しておく必要がある。

　まずはレベル32に上げ、幻魔クーフーリンを合成する。クーフーリン以上の仲魔は、天然産の仲魔だけでは合成できないのが多く、ちょっと苦労した。検討の結果、クーフーリン・ラケー・キマイラを率いるコトにする。

幻魔クーフーリン HP Max：425 MP Max：40 攻撃・防御力ともに優れる。 頼れる。

2000.8.3（Thu） 突入 火炎地獄。

　とりあえず侵入。ひどいところだ。1歩歩くごとにHPが1ずつ減るし、操作ミスで炎の壁にぶつかっても同様だ。

　まずは拠点となるラグの店を目指す。途中で魔獣ケツアルカトルを仲魔に加え、ラケーと交代させる。

　ラグの店でアメジストと交換で竜の髭を得てHPを全快させる。しかもアメジストは店の隣に置いてあるのでいくらでもHP回復できる。まさに「地獄に仏」って感じ。

魔獣ケツアルカトル HP Max：417 MP Max：0 圧倒的な攻撃力。 結構使える。

2000.8.4（Fri） 救出 ２名救出。

　地獄の業火にも耐えられるというイザナミの衣を入手するべくイザナミ神の囚われている玄室に向かう。寄り道をして倒れていたナイトを救出。別に仲魔になってくれるわけじゃないけどHPを回復してくれる。

　途中で会う敵と戦っている余裕はあまりないので逃げまくり。それにしても道は遠いぞ。戦闘しなくてもどんどんHPが減っていく。

　やっと玄室に到着。彼女を救出してイザナミの衣を手に入れた。これで歩き回ってもHPが減らなくなった。そろそろパーティを強化して早く魔王セトを倒したい。

2000.8.5（Sat） 完敗 歯が立たず。

　レベルも35になり弓子がメディカルの魔法を習得した。どんな瀕死の状態からでも全快する魔法だ。さらに幻魔ハヌマーンも合成した。今までに比べ戦力がかなり上がった。そろそろ魔王セトを倒せるんじゃないか？　と欲が出た。

　まずはセトの攻撃を封じ込める「プルーシーのいななき」を魔獣プルーシーから得る。さらに小鬼ルースの小瓶も回収、ダークゾーンのセトの部屋へ。

幻魔ハヌマーン HP Max：650 MP Max：82 クーフーリンの強化版。 強い。

　メンバーはハヌマーン、クーフーリン、ケツアルカトル、中島、弓子。クーフーリンの魔法テトラジャでエナジードレインを防ぎ、ハヌマーンとケツアルカトルの攻撃力で叩き潰す計画。弓子は当然回復役。

　戦闘開始。いきなり魔王のブリザトンの魔法が炸裂、こちらは凍りついて何もできず。そう、戦闘時における行動順位はヤツの方に分があったのだ。ガボアットとブリザトンの凄まじい威力の前にこちらはメディカルを唱えつづけなければならなかった。あっとゆー間に弓子のMPが切れてしまう。セトのHPは2,500、与えたダメージは1,000もいってないだろう。完敗を喫してしまった。仲魔にも回復役がいないと勝てそうもない。もう一度、作戦を練り直そう。

2000.8.6（Sun） 再起 頑張れアタシ。

　昨日、セトに完敗した結果を受け、さらなる強化にいそしむ。攻撃力upを図るため、アンフィニ宮殿に行き獣人ウェアウルフをスカウトしてきた。攻撃力がケツアルカトルよりもあってなかなかいいのでクーフーリンはお役目ご苦労様。

　クーフーリンを材料に鬼神スサノオを合成する。ところがコイツが大失敗。ステータス表では攻撃力が高いのだが実際はクーフーリンどころかラケーにも劣る。使えねェ。

　レベル38まで上げた。武器・防具も揃えた。ただ炎の腐海でレベルを上げるのはどうも効率が悪いのでマズルカ回廊に戻ろうと思う。サキュバス対策として弓子の武器はあえて乱舞の剣のまま。

獣人ウェアウルフ HP Max：427 MP Max：0 圧倒的攻撃力。

鬼神スサノオ HP Max：597 MP Max：33 攻撃力が弱い。 盾代わりならOKか？

2000.8.7（Mon） 補充 メンバー入れ替え。

　マズルカ回廊でレベル上げ。なんとかレベル42になった。鬼神トールと神獣アヌビスを合成する。ところがこの2仲魔、思ったより攻撃力が弱い。ハヌマーンにも劣っている。まあ、トールはハイパーの魔法を持っているので使えるのだが、アヌビスのほうは使い物にならん。HP高いけど防御力が低いので、これじゃウェアウルフを使っていた方がよかった。

　しかたなく再びスカウト業務のためアンフィニ宮殿に入る。今度の標的は魔獣ワイバーン。肝心なときに限ってなかなかお目にかかれない。早く出てきてくれェ。30分ほど他の敵から逃げ回ってなんとか遭遇し仲魔にできたのでスタルトの魔法で逃げ帰る。

　もうすぐレベル43になる。そしたら神獣スフィンクスを合成して魔王セトに再挑戦するつもり。

神獣アヌビス HP Max：697 MP Max：52 うーん・・・ ダメだな。

鬼神トール HP Max：792 MP Max：70 ハイパーの魔法が Good。 HPも高い。

魔獣ワイバーン HP Max：502 MP Max：0 爆発的な攻撃力。

2000.8.12（Sat） リベンジ 今度こそ勝つ。

　ここんとこ飲み会の嵐でやる暇がなかった。今日も飲んできて午前0時頃からやり始める。
　レベル43になった。さっそく神獣スフィンクスを合成する。
　ここで一人で作戦会議。エナジードレインを防ぐためにテトラジャの魔法が使えるハヌマーンは欠かせない。全員のHPをやや回復できるメディカの魔法を使えるスフィンクスも必須。攻撃力を上げるハイパーの魔法が使えるトールも入れたい。でも攻撃力ならワイバーンが圧倒的だしなぁ。
　結論としては、戦闘中にハヌマーンはテトラジャを唱えたら魔界に戻して、ワイバーンを新たに召喚することにした。本当からすればトールと入れ換えるべきなのかもしれないが、トールのHPの高さに着目した結果だ。

　再戦。やはり強い。特に100以上のダメージを5人中4人が受けるガボアットの魔法があまりにも強烈。スフィンクスのメディカでチマチマ回復するがダメージに回復が追いつかない。やむなく切り札として弓子もメディカルを何度か唱える。
　しかもセトの方が攻撃順位が高く、ブリザトンの魔法を受けると回復すらできないこともあり、かなりの苦戦を強いられた。

　だがハイパーの魔法で攻撃力をupして臨んだので、前回とは違い、確実にヤツの体力を削り取ってゆく。苦しい持久戦ではあったが、ついに勝利を得た。

　最高の盾である「獅子の盾」をセトから入手した。コイツを掲げてアンフィニ宮殿に乗り込もう。